ワシントン:ドナルド・トランプ米大統領は日曜日、イラク戦争におけるブレア首相の役割に対する批判が続く中、トニー・ブレア元英首相がガザの統治を監督することを目的とした新しい「平和委員会」の委員を務めるかどうか質問した。
「私はずっとトニーのことが好きだったが、彼が誰にとっても受け入れ可能な選択であるかどうかを見極めたい」とトランプ氏は語り、ブレア氏の選択について意見する可能性のある具体的な指導者の名前は挙げなかった。
先月ホワイトハウスが発表したガザ和平計画には、ブレア氏が委員会のメンバーとして名を連ねていた。
トランプ大統領は、月曜日にクネセトで演説を予定しているイスラエルへの飛行中、エアフォース・ワンの機内で記者団に発言した。また、停戦から4日目を迎えたガザ紛争を正式に終結させるため、エジプトで開催される世界首脳会議に出席する予定だ。
イスラエル国民は、過激派組織の攻撃が壊滅的なガザ戦争を引き起こした2023年10月7日以来、ハマスに拘束され、まだ生きている20人の人質の解放計画を待っている。
トランプ大統領は、平和委員会はすぐに立ち上がるだろうと語ったが、ブレア氏が関係者全員に受け入れられるかどうかについては不確かなようだった。
「トニーがすべての人に受け入れられるかどうか、私は確かめたい」
ブレア氏をリーダー役に据えるという考えは、パレスチナの政治家やアナリスト、そして2003年のイラク侵攻を支持したことで彼の評判が落ちたイギリスの労働党の党員の間に不信感を呼び起こした。
米国主導のイラク侵攻後、イラクが大量破壊兵器を保有しているという米英の主張は、最終的に虚偽であることが明らかになった。
ロイター