ニューヨーク:イエメンのフーシ派に拘束されていた国際連合職員12人が水曜日、反政府勢力が支配する首都から飛び立ったと国連が発表した。
イランに支援されたフーシ派は先週末、首都サヌアにある国連施設を急襲し、15人の外国人を含む20人の職員を拘束した。日曜日に5人のイエメン人が解放された。
反体制派は長年にわたり、国連職員や援助関係者をスパイ行為で告発し、嫌がらせをしたり拘束したりしてきたが、ガザ紛争が始まって以来、逮捕を加速させている。
アントニオ・グテーレス国連事務総長報道官が発表した声明は、「本日未明、イエメンの国連施設に拘束されていた国連国際職員12人が、国連人道援助航空サービス便でサヌアを出発した」と述べた。
国連のファルハン・ハク報道官は記者会見で、そのうちの何人かはヨルダンのアンマンに移ると述べ、さらなる渡航やイエメンへの帰還を否定しなかった。
残る3人の職員は「移動も旅行も自由」と国連は述べた。
「我々は、サヌアに何人かの国際スタッフを維持するつもりである」
拘束された15人の中には、ユニセフのピーター・ホーキンス・イエメン代表も含まれていた。
イスラエルとアメリカに対抗するイランの「抵抗軸」の一員であるフーシ派は、2年にわたるガザ戦争の間、パレスチナ人との連帯を主張し、紅海の船舶やイスラエル領に頻繁に発砲してきた。
イスラエルは、フーシ派の首相と閣僚の半数近くを殺害した8月の大規模な攻撃を含め、数多くの報復攻撃を開始した。
反体制派の指導者アブドゥルマリク・アル・フーシ派は、拘束された国連職員がこの攻撃に手を貸したと、証拠も示さずに非難した。国連はこの主張を否定している。
国際機関によると、計53人の国連職員がフーシ派に恣意的に拘束されている。
反体制派は8月31日、サヌアの国連事務所を襲撃し、11人以上の職員を拘束したという。
フーシ派の高官はAFPに対し、国連職員は米国とイスラエルのスパイ容疑をかけられていると述べた。
9月中旬、イエメンの国連人道調整官はサヌアから、国際的に承認された政府の暫定首都であるアデンへ移された。
AFP