バグダッド:イラクの治安部隊と国内避難民は日曜日、次期議会選挙に向けた期日前投票に向かった。
イラク国営通信によれば、選挙当日は治安維持のために派遣される武装勢力は有権者2100万人以上のうち130万人を占め、、0400GMTに投票が開始された。
26,500人以上の国内避難民も期日前投票の対象となっている。
11月11日の選挙は、スンニ派の独裁者サダム・フセインを倒した2003年のアメリカ主導のイラク侵攻以来6回目となる。
7,740人以上が立候補し、その3分の1近くが女性である。
議会が2023年に復活させた古い選挙法が今回の選挙に適用され、大政党を優遇していると見る向きも多い。
2021年の選挙では約70の無党派層が議席を獲得したが、今回の選挙では75の無党派層しか立候補していない。
有権者の無関心や懐疑的な見方を反映し、投票率は過去最低だった2021年の41%を下回る可能性があると観測筋は懸念している。
影響力のあるシーア派聖職者モクタダ・サドル師は、「欠陥のある選挙」と表現する選挙をボイコットするよう支持者に呼びかけている。
アメリカ主導の侵攻以来、イラクではかつて抑圧されていたシーア派が政治を支配してきた。
ヌリ・アル=マリキ前首相や聖職者アンマル・アル=ハキーム師を含むシーア派有力者が選挙で中心的な役割を果たすほか、親イラン派の武装グループも選挙に参加する。
ムハンマド・シア・アル・スダニ現首相は2022年に親イラン派に支えられて選出され、2期目を目指しており、かなりの勢力を確保すると見られている。
イラク侵攻後の慣例では、シーア派イスラム教徒が首相、スンニ派が議会議長という強力なポストに就き、主に儀礼的な大統領職はクルド人が務める。
次期首相は、どの連合軍が同盟国と交渉して議会最大勢力となるかで決まる。
AFP