ジュネーブ:ガザで停戦が始まって以来、紛争関連の事件で少なくとも67人の子どもが死亡したと、国連児童機関が発表した。
「さらに数十人が負傷している。停戦が発効して以来、毎日平均2人の子どもが殺されていることになる」と、ユニセフのリカルド・ピレス報道官はジュネーブで述べた。
ユニセフは木曜日、ガザ南部のハーン・ユーニス東部での空爆で、両親とともに女児が死亡したと発表した。
水曜日には、ガザ市と南部の空爆で7人の子どもが死亡したとユニセフは発表した。
一方、国境なき医師団は、イスラエルとハマスの脆弱な停戦からほぼ6週間が経過した今週、ガザの医療チームがイスラエル軍の空爆や銃撃による負傷でパレスチナの女性や子どもたちを治療したと発表した。
国境なき医師団として知られる慈善団体「国境なき医師団」によれば、水曜日以来、ガザ北部と南部の医療スタッフは、手足や頭部に開放骨折や銃創を負った女性や子どもたちを治療した。
MSFによると、北部のガザ市と南部のラファにある病院や診療所で医療が提供されたという。
MSFがガザの看護師から聞いたところによると、9歳の少女がイスラエル軍の無人機からの銃撃で顔を負傷し、水曜日にガザ市の病院で治療を受けたという。
停戦合意に基づき、イスラエル軍はいわゆる「イエローライン」まで後退し、ガザ地区の53%を掌握したままとなった。ガザ地区最大の都市部であるガザ・シティはハマスの支配下にある。ラファはイスラエルの支配下にある。
イスラエルとハマスの双方は、停戦はまだ正式に維持されているものの、お互いに停戦違反を繰り返していると非難している。
イスラエル軍は10月10日以降、イエローラインを越えた「テロリスト」と称する人物を殺害し、兵士への攻撃に対する報復攻撃を行ってきたと発表している。
ガザ保健省によると、10月11日以降、イスラエル軍によってガザで312人のパレスチナ人が殺害された。
ロイター