ワシントン:ドナルド・トランプ米大統領のスティーブ・ウィトコフ特使は、金曜日にマイアミでカタール、エジプト、トルコの高官とガザ停戦合意の次の段階について会談する予定だと、ホワイトハウス当局者が木曜日にAFPに語った。
第二段階では、イスラエルはガザ地区からの撤退を完了し、ハマスに代わって暫定自治政府がパレスチナ領土を統治し、国際安定化部隊が展開されることとなる。
しかし、ワシントンとその地域の同盟国が仲介した10月のイスラエルとハマスの合意の次の段階への移行は、これまでのところ遅々として進んでいない。
トルコは、ハカン・フィダン外相が会談に出席すると発表した。カタールのムハンマド・ビン・アブドルラフマン・アール・サーニ首相とエジプトのバドル・アブデルアーティー外相も出席すると、『Axios』紙は報じた。
トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン大統領は水曜日の演説で、「トルコは、ガザで起きていることが忘れ去られないように、正義が果たされるように、あらゆる面で断固として戦い続ける」と述べた。
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は12月29日、フロリダのマールアラーゴリゾートでトランプ大統領と会談する予定だと同紙は伝えている。
トランプ大統領は22日、国民に向けたテレビ演説で、ガザ停戦は「3000年ぶりに」中東に平和をもたらしたと述べた。
しかし停戦は、イスラエルとハマスの双方が違反を主張し、調停者たちはイスラエルとハマスが時間稼ぎをしているのではないかと懸念している。
イスラエルは先週末、ガザ地区のハマス軍事組織の武器製造責任者を攻撃し殺害したと発表した。
ウィトコフ氏とトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏は、ハマスが2023年10月にイスラエルを攻撃したことに端を発したガザ紛争を終結させる合意に至るシャトル外交で重要な役割を果たした。
米国とロシアの代表団はウクライナ侵攻終結に向けた協議にも関与しており、週末にマイアミでロシア当局者と会談する予定だ。
AFP