マスカット:イエメンのイラン支援のフーシ派反政府勢力と国際的に承認された政府は、計約3000人に及ぶ捕虜交換に合意したと、双方の当局者が火曜日に発表した。
この合意は、10年以上続く紛争の主要な仲介役である隣国オマーンの首都マスカットで、イエメンの双方の当局者による約2週間の協議を経て成立した。
捕虜交換協議の政府代表団のメンバーでる、マジッド・ファデイル氏は、フーシ派と新たな捕虜交換で合意したと述べた。これにより「数千人」の戦争捕虜が解放される見込みだ。
フーシ派代表団の幹部アブドゥルカデル・アル=モルタダ氏はX(旧ツイッター)での声明で、「本日、政府側と大規模な捕虜交換合意に署名した。我々の捕虜1,700人を、サウジアラビア人7名とスーダン人23名を含む相手側の捕虜1,200人と交換する内容である」と述べた。
ハンス・グランドバーグ国連イエメン特使は声明で、この合意を「イエメン全土の被拘禁者とその家族の苦しみを和らげることを期待する、前向きで有意義な一歩」と歓迎した。
そのうえで、「効果的な実施には、関係者の継続的な関与と協力、調整された地域支援、そしてさらなる解放に向けた、この進展を基盤とする持続的な努力が必要となる」と、付け加えた。
AFP