ディヤルバキル:トルコ当局は、戦闘から逃れてきた人々で溢れかえっているシリアのクルド人の町コバニへの援助隊を2度目に阻止した、と地元NGOが水曜日に発表した。
シリアでシリア軍とクルド人勢力が衝突する中、コバニには敵対行為から逃れようとする人々が殺到している。
先週、トルコ当局は、コバニ向けの人道支援物資を積んだ25台のトラック隊列がトルコとシリアの国境に到着するのを阻止した。
水、ミルク、粉ミルク、毛布などを積んだ車列は、支援活動を組織したNGO「ディヤルバキル連帯・保護プラットフォーム」によってトルコ南東部のクルド人都市ディヤルバキルに集結していた。
先週阻止された後、当初はシリア北部の都市アザズを経由することが許可され、独自の代表団が引き渡しを監督していた。
しかし、「代表団は再び許可を拒否された」と同団体は水曜日の声明で述べた。
トラックは「あらゆる努力にもかかわらず、コバニに渡ることは許されなかった」とし、「援助物資はディヤルバキルに持ち帰られた」と付け加えた。
先週、コバニの住民は、シリア軍の進撃から逃れる人々で街が溢れているため、食料、水、電気が不足していると述べた。
クルド人勢力は、シリア軍がコバニ(アラビア語でアイン・アル・アラブとも呼ばれる)を包囲していると非難した。
数ヶ月にわたる行き詰まりと戦闘の後、ダマスカスとシリアのクルド人は金曜日に合意を発表した。
合意文書によれば、この合意はクルド人居住地域を含むシリア領土の「統一を目指す」ものであり、同時に継続的な停戦を維持し、クルド人勢力と行政機関の「漸進的な統合」を導入するものである。
クルド人勢力は2015年、ダーイシュによる長期の包囲からコバニを解放した。
トルコはシリアのクルド人戦闘員を、トルコの非合法組織であるクルド労働者党(PKK)系のテロ集団とみなしている。
AFP