トリポリ: リビアの元支配者ムアンマル・カダフィの殺害された息子は、一族に忠実な首都南部の町に埋葬される予定であると親族が木曜日に語った。
かつてリビアの後継者と見なされていたセイフ・アルイスラム・カダフィ氏は、火曜日に北西部の都市ジンタンで射殺された。
埋葬はトリポリの南175キロにあるバニワリドで金曜日に行われる予定であると、彼の兄弟の2人が語った。
「埋葬の日時と場所は、家族間の合意により決定した」と異母兄弟のモハメド・カダフィ氏はフェイスブックに投稿した。
カダフィが2011年の「アラブの春」の反乱で倒され、殺害された後も忠誠を誓ってきたこの町に対する「我々の敬意」を反映した計画だとモハメド氏は語った。
毎年、約10万人のこの町は、ムアンマルに権力をもたらした1969年のクーデターの記念日を祝い、元指導者の肖像画を持って通りをパレードする。
弟のサーディ・カダフィ氏は、死んだ兄弟は「地元の有力部族であるワーファッラ族の中に埋葬される」と述べ、2011年の動乱で亡くなった弟のカミス・カダフィ氏の隣の墓に埋葬されると語った。
セイフ・アルイスラム氏の弁護を担当していたフランス人弁護士マルセル・チェッカルディ氏はAFPに対し、同氏は火曜日に自宅を襲撃した正体不明の「4人組のコマンド」によって殺害されたと語った。
セイフ・アルイスラム氏は長い間、父親の後継者として広く見られていた。父カダフィの40年にわたる鉄拳支配のもとで、彼は事実上の首相とされ、公式の役職に就いていないにもかかわらず、穏健さと改革のイメージを培ってきた。
しかし、2011年の蜂起への報復として「血の川」を約束したことで、その評判はすぐに崩壊した。
彼はその年、人道に対する罪の容疑で国際刑事裁判所から出された令状により逮捕され、後にトリポリの裁判所は死刑判決を下したが、後に恩赦が認められた。
2021年には大統領選への出馬を表明したが、選挙は無期延期となった。
彼には6人兄弟のうち4人がいる:モハメド、サーディ、アイチャ、そして最近レバノンの刑務所から保釈されたハンニバルである。
リビアは、2011年の蜂起後に勃発した混乱からの回復に苦闘している。国連が支援するトリポリ政府とハリファ・ハフタルが支援する東部政権に分裂したままだ。
AFP