テヘラン:イランの革命防衛隊は、ドナルド・トランプ米大統領が中東戦争の停戦は崩壊の危機に瀕していると警告した後、いかなる対決にも備えるため、首都テヘランで軍事演習を行ったと、国営メディアは火曜日に報じた。
国営テレビによれば、訓練にはイラン軍のイデオロギー部門であるイスラム革命防衛隊(IRGC)と、防衛隊に所属する準軍事組織であるバシージが参加したという。
テヘラン革命防衛隊司令官のハッサン・ハッサンザーデ准将は、「アメリカとシオニストの敵のいかなる動きにも立ち向かえる戦闘能力を強化することが、今回の訓練で実施された目標とシナリオのひとつであり、成功裏に実施された」と国営テレビから引用された。
2カ月以上前、米国とイスラエルによるイラン攻撃で始まった戦争は、中東全域に広がり、世界経済に損害を与え、世界中で数億人に影響を与えた。
イランはホルムズ海峡を封鎖し、石油、ガス、肥料を湾岸から運び出す重要なルートを確保し、米国とその同盟国に対して経済的な影響力を行使しようとしている。
一方、アメリカ海軍はイランの港を封鎖し、イランと港を行き来する船舶を航行不能にしたり、迂回させたりしている。
AFP