ロンドン:ワシントンがテヘランとの合意締結に向けた準備を進める中、追放されたイランのシャーの息子が火曜日、イスラム政権を存続させるようなイランとのいかなる合意にも反対する意向を表明した。
ロンドン訪問中に国会議員らと会談した後、65歳のレザ・パフラヴィー氏は、国際社会はイランと和平を結ぶのではなく、反体制派の抗議者たちを支援すべきだと述べた。
「この政権と取引することは失敗に終わり、我々は皆、その結果に直面することになるだろう」と、彼はソーシャルメディアへの投稿で宣言した。
「イラン国民に対するこの政権による47年にわたる戦争は続いている。自国民と一度も和平を結んだことがないのと同様に、世界とも真の和平を結ぶことは決してないだろう」と彼は語った。
パフラヴィ氏の父、モハンマド・レザー・パフラヴィはイラン最後のシャーであり、君主制を打倒したイスラム革命に先立ち1979年に亡命し、その後まもなく亡命先で死去した。
イスラム共和制に反対する人々の一部(ただし、すべてではない)にとって、この亡命中の皇太子は鼓舞的な存在であり、彼は新たな政治体制を確立するための全国的な国民投票を求めている。
一方で、彼は依然として物議を醸している。イスラエルへの支持や、父の独裁的統治から距離を置いていないことなどが批判されているからだ。
2月28日、米国とイスラエルの航空機およびミサイルがイランを攻撃し、最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した。これにより中東は紛争に陥り、一時、反体制派の間では政府が倒れるかもしれないという期待が膨らんだ。
そして今週金曜日、ワシントンとテヘランは、この紛争を終結させ、現政権を維持したまま一部の経済制裁を解除する見込みの和平交渉への道を開くことを目的とした合意に署名する予定だ。
「この体制やその残党を温存するような合意は、いかなるものであれ失敗に終わるだろう。イラン国民はそれを受け入れない」とパフラヴィー氏は警告した。
「国際的な支援の有無にかかわらず、イラン国民はこの体制を打倒するだろう。イランに自由が訪れるだろう」
AFP