クウェート市:クウェート石油公社は土曜日、米国とイラン間の敵対行為が激化し、その影響が中東全域に波及する中、同社の石油施設の1つが「イランによる度重なる攻撃」を受けたと発表した。
クウェート通信社によると、この攻撃により甚大な物的損害が生じ、数名の負傷者が出たという。
同通信社はさらに、イランが別の電力・水道施設を攻撃し、同様の攻撃があった翌日には複数の発電ユニットが停止に追い込まれたと付け加えた。
クウェート消防局によると、火災の消火活動にあたっていた消防士と作業員1名が、この攻撃により負傷した。
クウェートは土曜日、石油施設および電力・水道施設への攻撃が報告されたことを受け、イランが国内の民間施設や重要インフラを標的にしていると非難した。
外務省は、「こうした重要施設が繰り返し標的とされていることは、民間人の生命と安全を脅かす、民間施設や重要インフラを標的とした組織的な敵対的姿勢を露呈している」と述べた。
米軍は金曜日、7夜連続でイランに対する空爆を実施した。
イランはこれに対し、戦争に関与していない湾岸諸国への報復攻撃を行い、バーレーンやクウェートがドローンやミサイルによる攻撃を受けたほか、ヨルダンの基地も攻撃対象となった。