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イスラエルがシリア軍の拠点を報復攻撃

シリア北西部のイドリブ県の南部にあるアルバラ村でロシアによる空爆を受けて起こった爆発を写した写真。2020年3月5日撮影。(資料写真/AFP)
シリア北西部のイドリブ県の南部にあるアルバラ村でロシアによる空爆を受けて起こった爆発を写した写真。2020年3月5日撮影。(資料写真/AFP)
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25 Jul 2020 04:07:31 GMT9
25 Jul 2020 04:07:31 GMT9

エルサレム: イスラエル軍が金曜、同軍のヘリコプターがシリアの軍事標的を攻撃したと述べた。イスラエルが占領するゴラン高原に向けて迫撃砲が発射されたことに対する報復という。

同軍は声明の中でシリア軍(SAF)に言及し、「SAF監視所やSAF基地にある情報収集システムを含む多くの標的が攻撃を受けた」と述べた。

シリアの国営通信社SANAは軍関係者の話として、イスラエルのヘリコプターがシリア南部のクネイトラ地区にある3つの前哨基地を標的に対戦車誘導ミサイルを発射し、2人の負傷者といくつかの山火事を引き起こしたと伝えた。

この攻撃は、ゴラン高原においてシリアが保有するエリアから爆発音が聞こえたとイスラエル軍が述べた数時間後に起こった。負傷者は報告されていないが、同軍によれば建物1棟とイスラエルの車両1台に損害が出た。

月曜、ダマスカスの境界線付近でイランが支援するレバノンのシーア派集団ヒズボラの兵士1人が明らかなイスラエルの攻撃で死亡したことを受け、今週はイスラエルとシリアの間の前線に沿って緊張が高まっていた。

その出来事の後イスラエル軍は、イスラエルとレバノンおよびシリアが国境を接する北部前線で軍隊を増強したと述べている。

昨年8月にダマスカスで2人のヒズボラ構成員が殺されたことを受け、同グループのリーダーであるサイード・ハッサン・ナスララは、もしイスラエルが同国で自分たちの兵士をこれ以上殺せば報復するだろうと明言していた。

ヒズボラはイランの支援を受け、バッシャール・アサド大統領の支配に対する2011年の抗議運動からエスカレートした紛争において同大統領を支持しており、その取り組みの一環としてシリアに兵士を配備してきた。

イスラエルはシリアでのヒズボラとその同盟国イランの存在感を戦略上の脅威とみなしており、シリアでイランと関係を持つ標的を何百回も急襲してきた。イスラエルは1967年の中東戦争でシリアからゴラン高原を勝ち取っている。

ロイター

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