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イエメンの情報相、現地の学校にミサイル攻撃を行ったフーシ派を非難

2020年8月8日、フーシ派が支配する首都サナアの集会で、シーア派反政府組織「フーシ」に忠誠を誓う治安部隊のメンバーが警備を行う。(File/AFP)
2020年8月8日、フーシ派が支配する首都サナアの集会で、シーア派反政府組織「フーシ」に忠誠を誓う治安部隊のメンバーが警備を行う。(File/AFP)
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27 Sep 2020 06:09:26 GMT9
27 Sep 2020 06:09:26 GMT9
  • 複数の人が重症を負う
  • 生徒が建物から出てきた直後、ミサイルが学校に被弾

アラブニュース

ドバイ:イエメンのムアンマル・イリヤニ情報相は、マーリブの学校をミサイル攻撃したフーシ派を非難した。

イエメン軍の報道官アブドゥフ・ムジャリ准将によると、ミサイルは生徒たちが学校から出てきた直後に被弾し、複数の人が重傷を負った。国営ニュース「サバ通信」が報じた。

攻撃を受けたとき、子どもたちは9月26日の革命を祝うパレードのリハーサルをしていた。

この攻撃についてイリヤニ氏は、フーシ派組織が「市民の中に可能な限り大勢の犠牲者が出ること」を望んだと述べた。

さらに、国連がフーシ派について沈黙していることで、組織の活動継続を後押ししていると強調。

「市民を意図的に狙ったフーシ派組織に対し、国連、国際連合安全保障理事会の常任理事国と国連のマーチン・グリフィスイエメン担当大使がフーシが沈黙を続けているのは、人類にとって恥ずべきことです。国連は彼らがテロ活動を続けるのを認めているのです」とイリヤニ氏は述べた。

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