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バーレーン向けのファイザーの1月分のワクチンの配送に遅れ

2020年12月24日、首都マナーマのバーレーン国際展覧会会議場でCOVID-19のワクチンを受ける男性。(資料写真/AFP通信)
2020年12月24日、首都マナーマのバーレーン国際展覧会会議場でCOVID-19のワクチンを受ける男性。(資料写真/AFP通信)
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16 Jan 2021 09:01:51 GMT9
16 Jan 2021 09:01:51 GMT9
  • 小さい島国バーレーンは、現在のところ100人あたりのワクチン接種率が世界第3位となっている

ドバイ:ファイザーとバイオンテックのワクチンの湾岸国バーレーン向けの1月分の配送は、予定通りに届かない見込みだと、土曜日、保健省が発表した。ただし、既に予定されている2回目の接種への影響はない。

オックスフォード大学の研究プログラムが運営するOur World in Dataのウェブサイトによると、小さい島国バーレーンはこれまでのところ、100人あたりのワクチン接種率が世界第3位となっている。

「現時点での予定日と必要数の確保状況からすると、遅延は…これからの期間、2回目の接種を受ける市民や住民に影響を与えません」と、保健省は、国営通信社BNAが伝えた声明で述べた。

バーレーンは市民に対し、ファイザー・バイオンテックのワクチンか、中国政府が支援する大手製薬会社シノファームが製造するワクチンのいずれかの無料接種を提供している。

サウジアラビア、カタール、オマーン、ドバイ首長国、などのその他の湾岸諸国も、ファイザーのワクチンを購入している。

アメリカの製薬会社ファイザーは今週、生産を増やすための製造工程の変更によって、1月下旬から2月上旬の配送に一時的な影響が生じる予定だと発表した。

ロイター通信

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