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エジプトでの会議でリビア側が憲法国民投票に合意

有力者ハリファ・ハフタルに忠誠を誓うリビア国民軍の軍隊。(AFP)
有力者ハリファ・ハフタルに忠誠を誓うリビア国民軍の軍隊。(AFP)
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21 Jan 2021 01:01:11 GMT9
21 Jan 2021 01:01:11 GMT9
  • 年末の総選挙につながる憲法上の取り決めについて話し合うためのハルガダでの憲法委員会会議

モハメド・アブ・ザイド

カイロ:水曜日にエジプト南部のハルガダで始まった第2回リビア憲法委員会の参加者は、構成機関によって作成された憲法に関する国民投票を開催することに合意した。

参加者は、2月9日から11日に議論を完了し、国民投票とそれに関連する手続きの日付の設定につながる議論に参加するよう高等選挙委員会を招待することに同意した。

参加者は、この合意をリビアの衆議院、最高国家評議会、および国連支援ミッションに提出して、始動させ、必要な支援を提供することに同意した。

憲法委員会の第2回会議には、議会と最高国務院の代表団から、各10名ずつが出席した。

国連ミッションは、会議において2021年12月24日の総選挙につながる憲法上の取り決めについて話し合ったことを発表した。

開会のスピーチで、リビアの事務総長特別代表代理を務めるステファニー・ウィリアムズは参加者を歓迎し、その重要性を考慮して、次の段階で憲法上の取り決めに同意する必要性を強調した。

「合意に達しない場合、これは安全保障や経済状況を含む他の問題に非常に悪い影響を及ぼす。憲法上の取り決めについて合意に達するには、大きな責任を持つことになる」とウィリアムズは述べた。

国連ミッションは、2つの評議会間の建設的な対話への支持を確認した。

国連ミッションは、ロードマップの第4条に従い、60日の期限の終わりにこの対話の結果を期待しており、この対話が安定性の達成とリビアの政治対話フォーラムの支援という目的を前進させる結果を望んでいる。

国連ミッションは、統一された行政機関の選択方法の提案について、リビア政治対話フォーラムのメンバー間で投票を行ったと発表した。

フォーラムの72人のメンバーのうち、51人が提案されたメカニズムに賛成し、19人が反対した。2人のメンバーが投票を棄権した。

 

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