カイロ:シリア国営メディアは、シリア防空部隊が22日早朝、ハマ県で「イスラエル軍による空爆」を迎撃した、と発表した。爆発音の確認の報道に続くものだ。
国営メディアが軍関係者の話として伝えたところによると、「22日午前4時ごろ、イスラエル軍用機がレバノンのトリポリの方向から飛来し、ハマ県近郊を標的としたミサイル攻撃を実施した。シリア防空部隊が迎撃にあたり、大半のミサイルを撃墜した」という。
ロイター