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エジプト、2021年末に衛星打ち上げへ
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01 Feb 2021 04:02:27 GMT9
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- 宇宙機関のトップがインフラ構築と国際関係強化の野心的な計画を明らかに
モハメド・アブ・ザイード
カイロ：エジプト宇宙庁のモハメド・エル＝クーシ長官は、エジプトは国内に宇宙科学を確立するための他のプロジェクトに加えて、2021年12月に人工衛星を打ち上げる準備をしていると述べた。
アル＝ヨウム・アル＝サベア紙によると、エジプトは宇宙システムやインフラの構築、国際宇宙関係の強化、宇宙探索、またエジプトの宇宙法確立という野心的な計画を持っていると述べた。
エル＝クーシ長官は、宇宙科学における自国の野心は、現在軌道上にある5つの人工衛星よりも大きいと述べている。
カイロはドイツや中国のパートナーと協力して新たな人工衛星を打ち上げるが、第1衛星はリモートセンシングや科学研究に使われる。打ち上げは今年12月に行われる予定だ。
第2衛星は2022年3月に打ち上げられ、気候変動の監視に利用される。
第3衛星は2022年9月に打ち上げられ、エジプト宇宙庁が中国と協力して設計を完成させた後、センサー用途に使用される。
エル＝クーシ長官は、今後数年間のエジプトの目標の中に、宇宙都市の支所の1つとして、2022年9月末までに衛星収集・試験センターを開設することが含まれていると述べた。
エジプトのメディアによると、アラブ世界では初の試みになるという。
エル＝クーシ長官は、カイロはアフリカ連合の支援、またケニア、ウガンダ、ガーナ、スーダン、ナイジェリアの参加を得て、アフリカと共同で衛星を打ち上げるプロジェクトに取り組んでいると述べている。
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