エジプト、2030年までに「すべての分野における」男女平等をめざす

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22 Aug 2021 03:08:07 GMT9

モハメド・アブ・ザイド

カイロ：エジプトは男女間の経済・社会・政治面での平等を2030年までに達成することを目指していると、ハラ・アル・サイード計画・経済開発相が述べた。

エジプトの各地域に機会均等部署を設立することはこの変化において重要な役割を果たすと、彼女はさらに述べた。

この部署は、男女平等についての持続可能な発展の目標を支え、機会均等構想を実行に移すための制度上の枠組みを用意することをめざすものである。

アル・サイード氏は、平等という目標は、エジプトのVision 2030の一部であると話した。

計画・経済開発省のハーレド・ムスタファ事務次官は、機会均等達成の主要な目標は「社会を発展させる」ことであると話した。

続くすべての政策は、望ましい目標を達成するための間接的な試みであると彼はつけたした。

ムスタファ氏は、人はすべて「異なる能力と興味」をもっており、そのため、社会への全般的な受け入れと参加は「最大の利益を達成することに貢献する」と話した。

機会均等計画の責任者であるシャイマー・シラージュ氏は、当局はこの部署を設立することを6ヶ月前に決定し、彼らの任務は「男女平等を実現することだと定められている」と述べた。

彼女は、「機会均等部署のための制度化された補強計画という考えは、過去6ヶ月間に具体化しました」と言い足した。

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