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エジプト外相、米国との戦略的対話のためワシントンへ向け出発
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07 Nov 2021 04:11:32 GMT9
07 Nov 2021 04:11:32 GMT9
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- エジプト外務省によると、今回の会談では両国の利害に関わる地域的・国際的な重要課題が議論されるということだ
- 米国国務省は、ブリンケン国務長官が11月8〜9日の日程でエジプト外相と戦略的対話に臨むと発表
モハメド・アブ・ザイド
カイロ：エジプトのサーメハ・シュクリ外務大臣が、米国のブリンケン国務長官との会談のためワシントンへ向けて出発した。両国関係や二国間の協力分野など、会談の内容は広範に及ぶ模様だ。
エジプト外務省の発表によると、今回の会談では両国双方の利害に関わる地域的・国際的な重要課題が議論されるということだ。
エジプト外務省のアフメド・ハフェズ報道官は、シュクリ外相はアントニー・ブリンケン国務長官をはじめ、その他多くの米政府高官や連邦議会議員と会談を行う予定で、様々な研究施設・研究機関とも会談を行う予定だと述べた。
米国国務省は、ブリンケン国務長官が11月8〜9日の日程でエジプト外相と戦略的対話に臨むと発表し、会談では地域的・国際的な課題や安全保障をはじめとする様々な分野での協力関係について議論を行う予定であることを明らかにした。
また、今回の会談の参加者の中には、米国国際開発庁や米国防省の高官が含まれることも明らかになった。国務省は声明で、エジプトを同国にとっての「重要なパートナー」と位置づけ、安全保障での協力強化や人権の促進、経済的・文化的な結び付きを強めることで、40年に渡るエジプトとの協力関係の強化に取り組んでいると述べた。
ブリンケン国務長官は今年5月にシュクリ外相とカイロで会談を行っており、その際にはエジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領とも会談の場を設け、両国共通の利害に関わる地域的・国際的な課題について意見交換を行った。
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