Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • イエメン軍がフーシ派の標的を攻撃し、各地を制圧

イエメン軍がフーシ派の標的を攻撃し、各地を制圧

機関銃を設置するイエメン兵の写真。(資料/国営サバ通信)
機関銃を設置するイエメン兵の写真。(資料/国営サバ通信)
Short Url:
10 Dec 2021 03:12:48 GMT9
10 Dec 2021 03:12:48 GMT9
  • 国営サバ通信によると、アラブ連合軍による空爆が激しさを増す中、マアリブの西と南で政府軍とフーシ派による激しい戦闘が行われ、数十人のフーシ派が死亡した

アラブニュース

ドバイ:アラブ連合軍がイエメン各地でフーシ派の拠点を空爆する中、イエメン政府軍はイランの支援を受けるフーシ派との激しい戦闘の末、タイズ県北西部マクブナ地区の広大な領域を制圧した。

アラブ連合軍の航空支援を受けた政府軍はフーシ派の支配地域に深く入り込み、シャミールのサクムを見下ろす山脈を奪還した。この山脈の端には戦略的に重要なケブナ山がある。また、政府軍はフーシ派からホデイダの村々やトゥファイリを解放した。

一方、マアリブ市の南側では、政府が支援する部隊とフーシ派の間で激しい戦闘が続いている。

国営サバ通信によると、アラブ連合軍による空爆が激しさを増す中、マアリブの西と南で政府軍とフーシ派による激しい戦闘が行われ、数十人のフーシ派が死亡した。

アラブ連合軍は8日、フーシ派の標的に対する夜を徹した一連の攻撃を実施し、アルバニ地区の通信システムやサヌアの武器庫を破壊した。

特に人気
オススメ

return to top