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UAE、国連安保理での初日に2022-2023年の公約を発表
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06 Jan 2022 08:01:36 GMT9
06 Jan 2022 08:01:36 GMT9
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アラブニュース
ロンドン：UAEは、国連安保理非常任理事国に正式に就任した翌日の5日、2期目となる今後2年間の公約を発表した。
UAEの「より強固な連合」公約には、平和の確保、インクルージョンの促進、困難な状況から立ち直る力を築くこと、イノベーションの促進などに向けた取り組みが含まれており、任期全体を通じたUAEの安保理や国連加盟国との関わり方の指針となると、エミレーツ通信社が報じた。
UAEは、アルバニア、ブラジル、ガボン、ガーナと共に、6月の国連総会で、2022-2023年の任期で15ヵ国によって構成される安保理の非常任理事国に選出された。
「国連安保理におけるUAEの振舞いは、国や人としての我々の姿、つまり、寛容で、包摂的で、我々は団結すればより強くなるという考え方に基づく姿を反映することになるだろう」と、UAEのラナ・ヌセイベ国連常駐代表が語った。
「外交とは対話であり、多様な見解を見出し、合意への道筋をつけることだ」と、同代表は述べ、次のように付け加えた。「我々は、理事会の決定が可能な限り幅広い支持を得られるよう、見解の集約と理事会の意見の統一を求めていく」。
ヌセイベ代表は、「架け橋となり、多国間主義を強化し、理事会の使命を果たすため」理事会およびより幅広い国連加盟国と共に取り組むことを楽しみにしていると述べた。
UAEは安保理でアラブ諸国を代表することとなり、その公約にはアラブ連盟やアフリカ連合などの地域機関との連携強化も含んでいる。
「UAEはまた、女性、平和と安全保障、気候変動、平和促進のための技術利用など、安保理における分野横断的な課題に取り組むことも約束し、（また）テロ対策や新型コロナへの対応と回復などの他の幅広い問題にも対処する」と、声明は述べた。
2年間の任期中、UAEは来年3月と6月の2回、安保理の議長国を務める予定で、議題を設定し、常任委員会の議長を務める。
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