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ユネスコと国連人権事務所、フーシ派に対し職員の「即時」解放を求める

フーシ派はサヌアで国連機関のイエメン人職員2人を告訴することなく拘束している(AFP/資料写真)
フーシ派はサヌアで国連機関のイエメン人職員2人を告訴することなく拘束している(AFP/資料写真)
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05 May 2022 03:05:41 GMT9
05 May 2022 03:05:41 GMT9
  • ユネスコと国連人権事務所は共に、職員の無事について「深く憂慮」している

アラブニュース

ロンドン:ユネスコおよび国連人権理事会(UNHRC)は5月4日水曜日、同組織の職員2人を解放するようフーシ派に呼びかけた

「イエメン中で家族が集まり今年のイード・アル・フィトルをお祝いしている中、ユネスコのオードレ・アズレ事務局長およびミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官は、昨年11月初めよりサヌアで拘束中の職員2人の即時解放を強く求める」と両機関は共同声明で述べた。

「昨年11月末には、アンサール・アッラー運動(別名フーシ派)により職員2人を即時に解放すると繰り返し確約があったにも関わらず、彼らの消息はいまだ不明である」と声明で付け加えた。

ユネスコと国連人権事務所は共に、職員の無事について「深く憂慮している」と語った。

「これに関連して、国連人権事務所とユネスコは(フーシ派に対し)当該職員2人の無事を保証すること、およびこれ以上遅滞することなく2人を解放することを要求する」と声明で述べた。

「国際法の下で、国連職員は特権と免責が与えられており、それらは公務の適切な遂行に不可欠である」

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