エルサレム:イスラエルのナフタリ・ベネット首相が金曜日、国連の核監視団に対し、イスラエルはイランの核開発をめぐる行き詰まりを外交的に解決する意向だが独自行動も辞さないと述べたことが、イスラエルによる声明で明らかとなった。
「国際社会が一定の期間内にイランの核開発を停止できない場合、イスラエルは自衛の権利とイランに対する行動を確保する」という、協議のため木曜日に到着した国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長に対するベネット首相の言葉が引用されている。
ロイター