Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
  • facebook
  • twitter
  • Home
  • 中東
  • イスラム聖戦、ガザ地区における上級指揮官の死亡を確認

イスラム聖戦、ガザ地区における上級指揮官の死亡を確認

ガザ地区で地下トンネルに入るイスラム聖戦の戦闘員。2022年4月17日撮影。(マフムード・ハムス/AFP)
ガザ地区で地下トンネルに入るイスラム聖戦の戦闘員。2022年4月17日撮影。(マフムード・ハムス/AFP)
2022年4月17日、ガザ地区のラファで、パレスチナの「囚人の日」記念デモに参加するイスラム聖戦の戦闘員たち。(サイード・ハティーブ/AFP)
2022年4月17日、ガザ地区のラファで、パレスチナの「囚人の日」記念デモに参加するイスラム聖戦の戦闘員たち。(サイード・ハティーブ/AFP)
Short Url:
07 Aug 2022 03:08:06 GMT9
07 Aug 2022 03:08:06 GMT9
  • 殺害された指揮官は(ガザ地区)南部地域の司令官であるカーレド・マンスール氏と確認された

ガザ:イスラム聖戦(PIJ)は7日、ガザ地区へのイスラエルの空爆で、同組織の武装した上級司令官の1人が殺害されたことを確認した。

「アルクッズ旅団(エルサレム旅団)は、昨日(6日)のイスラエルによる空爆で殉職した、安全評議会のメンバーで(ガザ地区)南部地域の司令官である指導者、カーレド・マンスール氏を悼む」とPIJが声明で述べた。

アルクッズ旅団は、PIJの武装下部組織。

イスラエル軍は6日、パレスチナの過激派組織を標的にした2日間のイスラエル軍の空爆で、イスラム聖戦の武装下部組織の最高指導部が「制圧」されたと発表した。

「ガザにあるイスラム聖戦の軍事組織の幹部が制圧された」と、軍の作戦司令部長オデッド・バシオク氏がAFPに送った声明の中で述べた。

イスラエルが5日にガザの標的に対して空爆と砲撃を開始してから、少なくとも24人が死亡、約204人が負傷した。

イスラエルは、ロケット弾の集中砲撃で報復してきたパレスチナ武装勢力への砲撃を拡大しており、死者の中には子ども6人も含まれている。

ロイター/AFP

 

特に人気
オススメ

return to top