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エルサレムのバス襲撃で7人負傷、うち2人重傷 警察と医療関係者が発表
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14 Aug 2022 04:08:01 GMT9
14 Aug 2022 04:08:01 GMT9
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エルサレム： エルサレム旧市街でバスが銃撃され、7人が負傷、うち2人が重傷を負った。日曜日早朝にイスラエル警察と医療関係者が発表した。
警察は、「バスが銃撃されたとの通報を受けた（…）現場を封鎖し、逃走した容疑者を捜索している」と発表した。
イスラエルの緊急医療団体であるマーゲン・ダビド公社（MDA）は、この事件を「旧市街におけるテロ攻撃」と呼んだ。
MDAの救急医療隊は声明の中で次のように述べた。「至急現場に駆けつけた。マーレ・ハシャロム通りでは、道の真ん中に乗客を乗せたバスが止まっており、銃撃され負傷した30歳前後の男性2人がバスの中にいるので治療するよう近くにいた人たちから頼まれた」
このバスの運転手をしていたダニエル・カニエフスキーさんによると、襲撃はダビデ廟付近で発生したという。
彼は現場で記者団にこう語った。「嘆きの壁の方からこちらに来ていました。バスは満員でした。ダビデ廟前のバス停に止まった時、銃撃が始まりました。外では2人が倒れているのが見えました。車内では2人が血を流していました。皆パニックになりました」
3月以降、ほとんどがパレスチナ人による攻撃で19人（大半がイスラエル国内のイスラエル民間人）が死亡した。アラブ系イスラエル人戦闘員も3人死亡している。
それを受け、イスラエル当局は占領下のヨルダン川西岸地区における作戦の回数を増やした。
それ以降、ヨルダン川西岸地区における作戦や事件で、戦闘員や民間人を含む50人以上のパレスチナ人が死亡した。
先週は、イスラエルと、人口密度の高いパレスチナの飛び地であるガザ地区の武装組織「イスラム聖戦」との間で激しい戦闘が3日間行われた。
エジプトの仲介による停戦交渉を経て、戦闘は先週日曜日に終結した。同組織の戦闘員だけでなく子供も含む49人以上のパレスチナ人がこの戦闘で死亡した。
AFP
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