リヤド:アントニオ・グテーレス国連事務総長は火曜日、リヤドのサルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)を訪れ、国連と王国を代表する人道支援機関との協力強化について会談した。
サウジ国営通信によると、グテーレス氏はアブドゥラー・ビン・アブドゥラジーズ・アル・ラビーア王宮顧問兼KSrelief総監と高官らと会談した。
サウジアラビアのニューヨーク国連常駐代表アブドルアジーズ・ビン・モハメッド・アル・ワシル氏も同席した。
SPAによると、会談の中で、両者は人道支援と救援の優先事項、またKSreliefと様々な国連機関との協力関係を拡大する方法について話し合った。
関係者はまた、現在109カ国で3,881のプロジェクトに達し、80億ドル以上に相当する、同センターの拡大するグローバル・ポートフォリオの概要を説明した。
その中には、義肢プログラム、イエメンのマサム地雷除去イニシアティブ、かつて武力紛争に巻き込まれたイエメンの子どもたちを社会復帰させるためのカファック計画、KSreliefの自発的医療ミッション、結合双生児プログラムなどが含まれる。
また、デジタル救援プラットフォーム、国際文書化・登録、その他の人道的イニシアティブにおける同センターの活動も紹介された。
グテーレス総長はその後、KSreliefの常設展示を見学した。常設展示には、受益国のインタラクティブな地図、マルチメディアを駆使したヒューマン・インタレスト・ストーリー、ボランティア・プログラムの展示、「希望のメッセージ」コーナーなどがあり、グテーレス総長は、難民や避難民の体験を没入的に描写するバーチャル・リアリティ・ヘッドセットも使用した。
国連事務総長は、海外でのKSreliefミッションに参加しているサウジアラビアの医療ボランティアに会い、現地での支援活動について話を聞いた。
その後、センター内にあるパートナー組織や国際機関の事務所を訪問し、KSreliefとの共同プログラムについて説明を受けた。