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特使:サウジアラビアは文化遺産の振興に努める

アブドゥル・アジズ・アル=ワセル 在ジュネーブ国連サウジアラビア大使(SPA)
アブドゥル・アジズ・アル=ワセル 在ジュネーブ国連サウジアラビア大使(SPA)
27 Oct 2019 03:10:44 GMT9

SPA

  • アル=ワセル:サウジアラビアは「人類への奉仕のために橋を架ける、揺るぎなく深く根差された目標」に尽くす

ジュネーブ:サウジアラビアの在ジュネーブ国連常任代表団は、11月にパリで選挙が行われるユネスコ執行委員会に王国が指名されたことを受け、レセプションを開催した。

在ジュネーブサウジアラビア大使アブドゥル・アジズ・アル=ワセル博士はゲストを歓迎し、サウジアラビアを含む20カ国が1946年に教育、科学、文化を世界大戦や動乱から守ろうという世界的な呼びかけに応じてロンドンで会談したと述べた。その結果、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が設立された。

博士は、サウジアラビアは「人類への奉仕のために橋を架けるという、揺るぎなく深く根差された目標」に献身すると述べた。

アル=ワゼルは、サウジアラビアが2016年、経済の多様化と、より良い未来を築くロードマップを通じて健康、教育、観光などの公共サービス部門を発展させることを目指す「ビジョン2030」という国家変革に着手したと付け加えた。

また、すべての人のための教育、有形・無形遺産の保護、社会的・持続可能な開発のための革新などを含むユネスコの主要な戦略的優先事項は、王国の「ビジョン2030」に沿っていることも付け加えた。

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