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G20サミットは世界的大流行後の回復の道を切り開くか

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21 Nov 2020 08:11:23 GMT9
21 Nov 2020 08:11:23 GMT9
  • 全世界が、サミットで何が話されるのか、そして経済が再び動き始めるのを待っている
  • サルマン国王を中心にG20各国の首脳たちの写真が集められた

Lojien Ben Gassem

リヤド:議長国サウジアラビアの首都リヤドにおいて、2日間にわたって開催されるG20サミットでは、新型コロナウイルスの危機から、より包括した、活発な、持続可能な回復のための基礎を固めることを期待されている。

この首脳会議は、世界の社会経済における解決すべき課題について話し合うために開かれる会合で、全体で世界のGDPのおおよそ85%を占める世界中の経済大国が集められている。

G20の議長は参加国が持ち回りで担当し、今年は初めてサウジアラビアがその旗を振ることとなった。

毎年、議長国は2008年に始まった各国の首脳による有力な会合であるG20サミットで締めることが通例だ。今年サウジアラビアが掲げたテーマは、「21世紀における機会をすべての人のために実現化する」である。

商務大臣およびメディア大臣代理であるMajid bin Abdullah Al-Qasabi氏は、新型コロナウイルスの大流行により、2020年のサミットは全ての国を代表した会合になったと述べた。

記者会見で彼は「全世界が、サミットで何が話されるのか、そして経済が再び動き始めるのを待っている」と言った。

さらに大臣はアラブ諸国の中で、サウジアラビアのみがG20参加国であることを挙げ、「サウジアラビアは先導する国であることを世界中に見せることができた」と言った。

このG20のシェルパを務めるFahad Al-Mubarak氏は、今年のG20サミットは例年とは異なり、さらに最も重要なものとした。「なぜなら今年は達成したことと同様に様々な出来事であふれたからだ。だからこの会合が成功することを願っている」

氏は、100以上の使節と大臣による会合は、かつてない環境の中でも実質的には行うことができたという。「我々は昨年12月1日に公表され、前もって決められていた全てのアジェンダの遂行を新型コロナウイルスによって妨げられたくはなかった。従って、経済から貿易、観光からデジタルにおいて、全ての分野において達成することができたのだ」

「我々は新型コロナウイルスによる影響と戦うための新たな政策と行動規範に加えて、全てのアジェンダを遂行することができた。」と加えた。

Al-Mubarak氏は、サミットの中で話し合われ、承認されるべき最重要な主導権は2つの分野に分かれていたという。

「一つ目は、サルマン国王が議長を務めた今年3月に開かれた会合で、参加国によって承認された決議案と公約の実行についてである。それはワクチンや新型コロナウイルスの流行に限らず、将来的に起きうる感染症の流行も含めて、そうした感染症にどのように備えておくべきか、そしてどのように経済と人命への影響を減らすかということも意味している」

「また、この議長過程でも基本要項の内容を実行し続けており、それには各国の保健制度や教育を増強することを含んでいた。それに加えて、今年新型コロナウイルスの大流行によって最も影響を受けた分野である観光や交通においても先導してきた」と加えた。

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