アラブニュース
ドバイ: サルマーン国王の指示に基づき、最大のコロナウィルス予防接種作戦が始まると、保険大臣のタウフィーク・アルラバイア博士が述べた。
水曜にファイザー・BioNTechワクチンの最初の引き渡し分が届き、3日かけて分配される。すでにワクチン接種を希望する150,000人以上がオンライン登録を済ませた。
「サウジアラビアの全ての地域にコロナウィルス予防接種センターを設ける」と、保険大臣は付け加えた。
サウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子もワクチン接種の開始をフォローアップしてきたと、アルラバイア博士は述べた。
「COVID-19ワクチンは安全であると認める」と、予防接種を受けたアルラバイア博士は付け加え、ワクチンの安全性に自信を示した。
しかし、予防接種は義務ではなく任意になるだろうと保険大臣が指摘したと、ニュースサイトのアルアラビヤは報じた。