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サウジアラビア、COVID-19に対する「他のワクチン」を研究中

ファイザー・バイオンテック社製COVID-19コロナウィルスワクチン(トジナメラン)を保健省が監督するワクチン接種センターで最初に受けたサウジアラビア市民がレポーターに話しかけるところ。2020年12月17日首都リヤドにて。(File/AFP)
ファイザー・バイオンテック社製COVID-19コロナウィルスワクチン(トジナメラン)を保健省が監督するワクチン接種センターで最初に受けたサウジアラビア市民がレポーターに話しかけるところ。2020年12月17日首都リヤドにて。(File/AFP)
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20 Dec 2020 12:12:03 GMT9
20 Dec 2020 12:12:03 GMT9

アラブニュース

ドバイ: サウジアラビアはCOVID-19に対するたくさんの他のワクチンを研究していて、2020年が終わる前にファイザーではなくその他の一つにライセンスを発行する可能性がある、と19日にアル=アラビーアが報告した

保健省によると、18日の夜現在、30万人以上の人々がワクチン接種を受けるための登録を行った。

保健省はワクチンセンターを他の都市と行政区域に設置する計画を持っている。そうすれば何万というワクチン接種が日々執り行われることが可能となる。

三段階でワクチン接種テストがなされ、全ての市民と居留民が無料でワクチンを受けられるということが発表された。このテストで有力な免疫反応と継続的な抗体が見られた。
サウジアラビアはアメリカの薬剤会社最大手ファイザーと、そのドイツにおけるパートナー、バイオンテックによって開発されたワクチンの使用を承認したペルシャ湾岸国としては、バーレーンに次ぐ二番目の国である。

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