アラブニュース
ジッダ: リヤド警察は2つの犯罪ネットワークを摘発し、12人の容疑者が融資詐欺行為で起訴されたと、報道官のハーリド・アル・クレイディス少佐が述べた。
ネットワークのひとつはパキスタン人とインド人の6人で構成されており、サウジアラビア王国外の2人とつながりがあった。もうひとつのネットワークは、連絡役を担う4人のバングラデシュ人で構成されていた。
詐欺行為の内容としては、求人情報を提供し、ビデオ通話による面接により被害者をおびき寄せて個人情報や銀行情報を取得していた。容疑者たちはこうして得た情報を使用し、被害者の名義で融資を受けていた。
警察当局は、容疑者が所持していた4万サウジリアルに加え、150万サウジリアル(399,888ドル)以上の現金を押収した。また、金装飾品や現地のSIMカード4,800枚も押収された。
詐欺行為の拠点を追跡から追跡し、警察当局はリヤド、マッカ、東部州で容疑者を逮捕した。容疑者については、しかるべき法的続きが取られた後検察に送致された。