アラブニュース
リヤド: 複数国を対象にしたサウジアラビアへの入国禁止措置が水曜日に解除された。サウジはパンデミックによる渡航規制の緩和を続けている。
インド、エジプト、パキスタン、インドネシア、ブラジル、ベトナムの6カ国からの入国者は、これらの国以外で14日間過ごすことなく、サウジに直接入国できるようになった。
入国者は、フライト出発時刻の72時間前までに有効なPCR検査証明書を取得し、Qdoomプラットフォームに登録する必要がある。
また入国者はサウジ国外でのワクチン接種の有無にかかわらず施設で5日間隔離する必要があり、隔離中の1日目と5日目に検査を受ける必要がある。
サウジは一部地域からの入国規制を緩和しているが、先週、南アフリカで新型コロナウイルスの懸念すべき新たな変異株オミクロンが検出されたことを受け、アフリカの一部の国に対する新たな規制の導入を余儀なくされた。