• Ksreliefはアルバニアの31の都市で5,514個の食品バスケットを配布し、27,570人の個人に恩恵を与えることを目指す

ティラナ：サウジ・ラマダン「Eta’am」イニシアティブは、聖なるラマダン月間中に19カ国で15万6,993個、合計8,430トンの食料品バスケットを配布し、90万人以上の人々に恩恵を与えることを目指している。

このイニシアティブは、多くの貧しい国や被害を受けた国に対して王国が実施する、サルマン国王人道支援・救済センター(Ksrelief)に代表される救援・人道プロジェクトの一環である。

サルマン国王人道支援・救済センターは、アルバニア・イスラム首長国と協力して、アルバニアでラマダン食品バスケットの配布プロジェクトを開始した。

このプロジェクトの立ち上げには、サウジの駐アルバニア大使代理アブドゥラ・アル・シェイリ氏、アルバニア・イスラム首長国の大統領シェイク・ブヤル・スパイユ氏、アルバニアの大主教シェイク・シナ・ラチニ氏、Ksreliefのチーム、およびアルバニアの多くの関係者が参加した。

このプロジェクトは、アルバニアの31の都市で5,514個の食品バスケットを配布し、27,570人に恩恵を与えることを目標とする。

Ksreliefは、コソボの都市フェリザイでラマダン食品バスケット13トン以上を配布し、220世帯に恩恵を与えた。

このプロジェクトは、タジキスタンの首都ドゥシャンベで始まった。9,625個の食品バスケットを配布して、多くの地域で51,400人に恩恵を与えることを目指している。

また、ニジェールの首都のさまざまな地区でも、1家族が1カ月過ごすのに十分な量の基本的な食料品が入ったラマダン食品バスケットを1,000個配布し、5,000人の人々に恩恵を与えた。

一方、南アフリカのサウジ大使館の宗教担当官が代表を務めるイスラム問題・布教・指導省は、断食中の人々にサルマン国王の贈り物を配布するプログラムを開始した。

このイベントは、サウジのスルタン・ビン・アブドゥラ・アル・アンカリ駐南アフリカ大使をはじめ、多くの関係者や牧師が出席して行われた。

このプログラムは、聖なるラマダン月を通して、南アフリカの宗教担当官がカバーする近隣諸国の困窮家庭に対し、2,500個の食品バスケットと11トンのデーツを配布することを目標としている。

SPA