リヤド:サウジアラビアのザカート税・税関庁は、アル・バタ陸路入口を通じて400万錠以上のカプタゴンを密輸しようとする計画を阻止したと、4月28日金曜日に報じられた。
当局の声明によると、同陸上港を経由して王国に輸送された荷物の中に、415万2千錠もの錠剤が隠されていたことが判明した。
また、錠剤の密輸に関連して3人が拘束されたと発表した。
今回の摘発に先立ち、サウジアラビア当局は水曜日に全国で8件の強制捜査を行い、数名を逮捕した。
麻薬取締総局(GDNC)は、リヤド、ジャザン、ジェッダ、タブーク、東部州で、麻薬や銃器の不法所持を理由とした家宅捜索を実施した。
また、GDNCは火曜日、ZTCAとの協力により、ザクロの果実の出荷に隠された1200万錠以上の麻薬性アンフェタミンの密輸を阻止したことを明らかにした