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東京とソウルの株価が米国の関税引き上げで下落

2025年1月22日、東京都心の路上で、東京証券取引所の日経平均株価の数字を示す電光掲示板の前を歩く歩行者。(野木和弘撮影/AFP=時事)
2025年1月22日、東京都心の路上で、東京証券取引所の日経平均株価の数字を示す電光掲示板の前を歩く歩行者。(野木和弘撮影/AFP=時事)
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03 Feb 2025 02:02:03 GMT9
03 Feb 2025 02:02:03 GMT9

東京:東京とソウルの株価は、ドナルド・トランプ米大統領によるカナダ、メキシコ、中国への広範な貿易関税を受け、月曜日の取引開始早々に2%以上下落した。

東京のベンチマークである日経平均株価は2.70%(1,067.17ポイント)下落の38,505.32となり、より広範なTOPIX指数は2.47%(68.87ポイント)下落の2,719.79となった。

一方、ソウルのKOSPI指数は2.15%下落の2,463となった。

米国が新たな関税を課すと発表したことを受け、ウォール街の株価は金曜日に下落した。

トランプ大統領は土曜日、地域の自由貿易協定にもかかわらず、メキシコとカナダに25%の関税を課すと同時に、中国にはすでに実施されている関税に加えて10%の関税を課すと発表した。

この発表に先立ち、米国株はアップルの決算と予想を上回った米国のインフレ・データに明るく反応し、プラス圏で推移した。

AFP

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