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日本の大阪は2025年万博を前に路上喫煙を禁止

2025年万博は、チケットの売れ行き不振と建設予算に対する国民の懸念に苦しんでいる。(AFP)
2025年万博は、チケットの売れ行き不振と建設予算に対する国民の懸念に苦しんでいる。(AFP)
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27 Jan 2025 12:01:58 GMT9
27 Jan 2025 12:01:58 GMT9

東京:日本の大阪市は月曜日、今年の万国博覧会を前に、観光客に優しくなるための努力の一環として、路上喫煙を禁止した。

万博は5年ごとに世界各地で開催されるイベントの最新版で、約160の国と地域が参加している。

「万博は4月に始まる。万博は4月に開幕する。世界中から多くの人を迎えたいので、大阪を禁煙の街にして、人々が安心できる街にしたい」と横山英幸市長は1月上旬に語った。

月曜日以前は、大阪駅周辺を含む6つのゾーンで喫煙が禁止されていた。これが市内全域に拡大され、違反者には1,000円(6.40ドル)の罰金が科せられることになった。

すでに日本では、ほとんどの場所で歩きタバコが禁止されているが、一部の議員の反対により、全国的に厳しい法律が制定されていない。

大阪府では4月から、30平方メートル(320平方フィート)以上の客席を持つ飲食店での喫煙が禁止されるが、喫煙室など別のスペースでの喫煙は認められている。

現在の国内法では、100平方メートル以上の飲食店での喫煙は禁止されている。

2025年万博は、チケットの売れ行き不振と建設予算に対する国民の懸念に苦しんでいる。

1月初旬までに販売された6ヶ月間の入場券は約750万枚で、主催者側の目標の半分だった。

東京オリンピックに向けて、首都は2018年にすべてのレストランでの喫煙を禁止した。

東京の一部の地区では屋外での喫煙が許可されている。

日本の中央政府と地方自治体は、年間合計で約2兆円(130億ドル)のたばこ税収入を得ている。

また、政府は世界第3位のたばこ会社である日本たばこ産業(JT)の株式3分の1を保有している。

日本におけるタバコの使用は、世界的な傾向に合わせて減少しており、2023年の喫煙者比率は15.7%となっている。

AFP

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