
東京:日本とアラブ首長国連邦は2月24日から26日まで、ドバイで経済連携協定(EPA)の第2回交渉を行った。
東京の外務省によると、日本側からは高橋克彦国際貿易・経済担当大使兼首席交渉官と関係省庁の代表、UAE側からは、ジュマ・アルカイト経済省国際貿易担当次官補と関係省庁の代表が出席した。
今回の会合では、双方は交渉の方式、一般条項、物品貿易、原産地規則、サービス貿易、投資、知的財産、税関手続き、貿易円滑化などの分野について活発な議論を行った。
同省によると、双方は外交ルートを通じて第3回交渉の日程を調整することで合意した。