パリ五輪での日本代表選手の戦いぶりを振り返る企画展が10日、日本オリンピックミュージアム(東京都新宿区)で始まり、開会式で選手団の旗手を務めたフェンシング女子の江村美咲(立飛ホールディングス)とブレイキン(ブレイクダンス)男子の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が資料の寄贈式に出席した。
五輪本番で選手が着用したウエアや競技用具が展示され、大会の印象的な場面を写真や映像で紹介。江村は試合で使った剣とグローブ、半井はウエアを寄贈。江村は剣に応援のメッセージが入っていることを明かし、「すごく思い出深いアイテム」と話した。企画展は12月15日まで開催される。
時事通信