
アラブニュースジャパン
スターバックスは日本の最も暑い月をうまく利用して、六本木に新しくオープンしたティバーナ・バーで夏のフレーバーの販売を開始した。
このカフェはお茶好きの人を興奮させる場所であり、新しい3つのドリンクから好みのものを選べる。すべてのドリンクにはフレッシュなフルーティーツイストがついてくる。
ドリンクの1つであるストロベリー & パッション ティーは、フリーズドライストロベリーとストロベリーの果肉を合わせたもので、それにシナモンとハイビスカスのピリッとした味わいが加わっている。このドリンクはアイスで出されるが、クリーミーなブレンドが好みの場合は、スターバックスのストロベリー&パッション ティー フラペチーノが選べる。
軽い味わいが好みの場合は、ゆず&シトラス ラベンダー セージ ティーが選べる。パイナップル、オレンジ、ラベンダー、グレープフルーツゼリー、フルーツの果肉が入った、かんきつ類の融合ドリンクだ。
これらのカラフルなドリンクとは対照的に、抹茶ティーラテはより伝統的で親しみやすいが、和三盆と呼ばれる日本の精製糖を使っている点が従来のものとは異なっている。和三盆はサトウキビからつくられる砂糖で、味わいはコクがあり滑らかだ。
ドリンクの価格は、540円、590円(約5ドル)、680円(約6ドル)とそれぞれ異なるが、その価格と一緒にカフェのおしゃれなインテリアも楽しめる。カフェは六本木ヒルズの円筒形をしたメトロハットビル内にあり、木材と温かみのある照明を使って素朴な雰囲気を作り出し、客がティバーナの特徴を十分体験できるようになっている。
注意すべき点として、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために、個人が持参した使い捨てではないカップへのドリンクの提供は行われていない。しかし、この7月1日にオープンしたカフェでは、それでもなお新しいドリンクのメニューと新しいお店のインテリアを楽しむことができる。