
クアラルンプール:インドが立候補を取り下げ、サウジアラビアが2027年アジアカップの開催地となった。
5日、アジアサッカー連盟(AFC)は全インドサッカー連盟が開催立候補を取り下げたとの声明を発表した。 理由は公表されていない。
インドとサウジアラビアは、10 月にアジアサッカー連盟(AFC)執行委員会によって最終候補としてリストアップされており、開催地は来年2月のAFC総会で決定する予定であった。 サウジアラビアは、2027年大会の開催地の唯一の候補となった。
2023年のアジアカップは、中国が開催を辞退し、カタールで開催されることになっている。 現在開催されているワールドカップの開催国のカタールは、これまでに 2 回アジアカップを開催している。
サウジアラビアはカタールで開催中のワールドカップに出場しており、アルゼンチンに 2 対 1 の番狂わせの勝利を収めたが、グループ C でポーランドとメキシコに連敗し、決勝トーナメントへの切符を逃している。 アルゼンチンは、ラウンド 16 でオーストラリアを破り、準々決勝に駒を進めている。
AP