
東京:木曜日の朝、日本の空港で2機の旅客機の翼端が「ひっかき」あったと空港会社が発表した。
関西エアポートの広報担当者がAFP通信に語ったところによると、全日空機2機が大阪伊丹空港国内線ターミナルで午前10時(日本時間午前1時)過ぎに接触した。
「全日空機2機の翼端が接触したと聞いている」と広報担当者は語った。
地元メディアによると、乗客・乗員に怪我はなかったという。
この事故は、今年始まって以来、日本の航空機と空港を巻き込んだ一連の災難の最新のものである。
最も深刻な事故は、1月2日に羽田空港で起きた日本航空機と海上保安庁の小型機の衝突事故である。
日本航空のエアバス機に乗っていた379人全員が、機体が炎に包まれる直前に脱出した。小型機に乗っていた6人のうち5人が死亡した。
時事通信