

東京:東京大学の学生たちがガザ地区を支持する世界的なデモに参加し、イスラエルによるパレスチナ人大量虐殺に反対している。同大学駒場キャンパスには日曜日、「ガザに背を向けるな」と抗議する学生たちのテントが張られていた。
日本ではこれまでに東京大学、上智大学、多摩美術大学、国際基督教大学、広島大学の5つの大学で抗議があった。
キャンプに参加した学生の1人はアラブニュース・ジャパンに、「パレスチナに連帯する学生」運動に所属しており、パレスチナへの姿勢を明確にしたいと語った。
一方、労働組合が組織し東京のイスラエル大使館前で行われた「反戦メーデー」デモには、ガザへの攻撃をやめるよう求めるメッセージを伝えるため約1万2000人が集まった。