東京: 約50か国にいる約4,000人の日本国民が、主に新型コロナウィルス感染症の拡大の中で講じられた国境封鎖措置により、日本に帰国できないでいると、茂木敏充外務大臣が金曜明らかにした。
茂木氏は、このうち約1,000人が帰国手段を決めていないと、日本の国会の下院である衆院外務委員会で述べた。
「どういう帰国手段がふさわしいか、邦人がどういうことを希望しているかも踏まえ、丁寧にしっかり対応したい」とも茂木氏は伝えた。
時事通信