
東京:日本の赤澤亮正トップ通商交渉官は、米国の関税をめぐる交渉のため、金曜日から日曜日にかけてワシントンを訪問する予定であることを明らかにした。
赤澤氏は、アメリカ側から誰が出席するのかなど、今後の交渉の詳細はまだ決まっていないと述べた。
赤沢経済再生担当相は記者団に対し、「米国に対し関税の再考を断固として要求し続ける一方で、できるだけ早期に日米双方にとって有益な合意を達成するため、率直かつ建設的に協議に取り組むつもりだ」と語った。
テレビ東京は木曜日未明、赤沢氏が水曜日前にスコット・ベッセント米財務長官と電話会談を行ったと報じた。ベッセント氏は今週赤沢氏と会うことには難色を示したが、来週会談を行うことには同意したという。
ロイター