
エルサレム:イスラエル軍は月曜日、イスラエル国内で自爆攻撃に向うヨルダン川西岸地区のパレスチナ人を殺害したと発表した。
「ジェニン在住のムハンマド・ジャバルは、自爆攻撃を実行するためにイスラエルに向かう途中、ゼイタの町で無力化された。ジャバルは武器と爆発物で武装していた」と軍は述べた。
イスラエルの作戦について、パレスチナの当局者からのコメントは即座にはない。
ヨルダン川西岸地区での暴力は、イスラエルがガザのハマスへの戦闘を始めて以来、この1年の間最高潮に達しており、さらに急増している。
ロイター