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イスラエル軍ドローンがイラン上空で撃墜

イラン国営テレビは、中央部の都市イスファハンで、イスラエル空軍の武装ドローン「ヘルメス」と主張する、上記と類似の残骸の写真を放送した。(AFP ファイル写真)
イラン国営テレビは、中央部の都市イスファハンで、イスラエル空軍の武装ドローン「ヘルメス」と主張する、上記と類似の残骸の写真を放送した。(AFP ファイル写真)
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18 Jun 2025 07:06:00 GMT9
18 Jun 2025 07:06:00 GMT9
  • イラン国営テレビは、中央部の都市イスファハンで、イスラエル空軍の武装ドローン「ヘルメス」の残骸と主張する映像を放送した。

エルサレム:イスラエル軍は水曜日、イラン上空で運用中のドローン1機が撃墜されたと発表した。これは、先週の戦闘開始以来、同軍が認めた初めての損失だ。

軍当局は声明で、ドローンは地対空ミサイルに撃墜され、イラン国内に墜落したと述べた。

「負傷者はなく、情報漏洩の危険もない」と付け加えた。

イランの国営テレビは、中央部の都市イスファハンで、イスラエル空軍の武装ドローン「ヘルメス」の残骸とみられる映像を放送した。

イスラエル空軍は先週金曜日から毎日、イランへの空爆を続けており、特にミサイル基地やその他の軍事施設、核関連施設を標的としている。

軍事報道官のエフィー・デフリン氏は、イスラエルは「数十機の各種航空機」を投入した空爆で「イラン上空で自由に活動している」と主張した。

「私たちはイラン国内の任意の地点への攻撃を継続する。抵抗はあるが、私たちは空を支配しており、その支配を維持し続ける」と、水曜日のテレビ記者会見で述べた。

イスラエル軍は月曜日、テヘラン上空で「完全な制空権」を確保したと発表した。

軍が先に発表した声明によると、水曜日の朝、50機以上のイスラエル空軍戦闘機がテヘラン周辺で空爆を行い、ウラン濃縮遠心分離機の生産施設などを攻撃した。

AFP

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