
アラブニュース
ドバイ: Ataaエデュケーショナル社 は、サウジアラビアの銀行からの既存の借入金の返済を繰り延べるため、1 億 2,500 万 サウジリヤル (3,330 万ドル相当) のイスラム金融契約を締結した。
Ataaエデュケーショナル社は、水曜日、サウジアラビア投資銀行とムラバハ契約を結んだことを証券取引所に提出する書類を通じて発表した。
同社は声明の中で、「契約締結の目的は、運転資金の調達と保証状発行のための融資枠の確保に加え、サウジアラビアの複数の銀行との既存のローンやその他の債務の返済を繰り延べることにある」とし、この契約締結が、より良い条件と、より競争力のある価格設定をもたらすことになるであろうと述べている。
同社のグループは、リヤドで約 13 の学校を運営しており、26,000 人以上の学生が在籍している。
リヤドでの私立学校の運営は、COVID−19のパンデミックによって大きな打撃を受けており、一部の学校では、授業料の凍結または引き下げを余儀なくされている。