アラブニュース
ドバイ: アラブ首長国連邦(UAE)の居住者は今後、パスポートにビザシールを貼る必要がなくなり、代わりにエミレーツIDカードが居住証明書の役割を果たすようになると、連邦身分・市民権・税関・港湾保安局が発表した。
この規則変更は、2022年4月11日以降のすべての新規ビザ申請に適用される。
当局によると、エミレーツIDカードには各居住者に関する必要な情報がすべて記録されているため、航空会社はパスポート番号と併せてこのカードを使い、居住の確認を行う。