
アメリカ中央軍(CENTCOM)は、4日早朝の声明の中で、米国は3日にシリアで軍事作戦を実行し、ダーイシュ幹部を殺害したと発表した。
ハリド・アイード・アフマド・ジャブリ幹部は、ダーイシュの欧州への攻撃を計画した責任があり、ダーイシュの指導体制を整備したという。
CENTCOM forces conducted a unilateral strike in Syria killing an ISIS senior leader responsible for planning attacks into Europe. pic.twitter.com/hwVjqdUTee
— U.S. Central Command (@CENTCOM) April 4, 2023
先週、タス通信は、ロシアがシリアでの米軍のダーイシュに対する「挑発行為」について、米主導の連合軍に抗議したと報道した。
アメリカ中央軍(CENTCOM) は、今回の攻撃で民間人の死傷者はいないと説明。ダーイシュについては「地域内外に引き続き脅威を与えている」と付け加えた。
ロイター