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サウジアラビアの援助機関、イエメンでデング熱対策の活動を開始

2020年5月5日、イエメン南部の沿岸都市アデンで燻蒸消毒を行うトラックの荷台に座る若者たちが新型コロナウイルス感染症の予防措置としてマスクを着用している。これは、新型コロナウイルスが大流行する中、マラリア、デング熱、チクングニヤウイルスなどの昆虫を媒介とする病気の蔓延を防ぐキャンペーンの一環である。(AFP)
2020年5月5日、イエメン南部の沿岸都市アデンで燻蒸消毒を行うトラックの荷台に座る若者たちが新型コロナウイルス感染症の予防措置としてマスクを着用している。これは、新型コロナウイルスが大流行する中、マラリア、デング熱、チクングニヤウイルスなどの昆虫を媒介とする病気の蔓延を防ぐキャンペーンの一環である。(AFP)
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17 Nov 2020 08:11:03 GMT9
17 Nov 2020 08:11:03 GMT9
  • 同センターは7月、デング熱とマラリア対策のための緊急対応プロジェクトを開始した

リヤド:サルマン国王人道援助・救援センター(KSrelief)は月曜日、イエメンのアデン県アル・ムアラ地区で燻蒸消毒キャンペーンを開始した。このキャンペーンは、イエメン当局がデング熱およびマラリアの蔓延と闘うのを支援するために開始された。

5日間のキャンペーンは、戦時下の国において病気と闘うための同センターの協調的取り組みの一環である。

同センターは7月、デング熱とマラリア対策のための緊急対応プロジェクトを開始した。KSreliefのチームはまた、アデンのすべての行政区域でよどんだ水を除去し、蚊を排除するのを支援する予定である。

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